うつ病になり、
喉のつかえ・詰まり・圧迫感といった不快な症状に悩んでいませんか?
調べてみると、うつ病などの心の病に悩む人で
「喉に違和感が出る」人には特徴があるようです。
そこで今回は、うつ病で
喉のつかえ・詰まり・圧迫感に悩む人の特徴【心理的・スピリチュアル的】
心の病による「喉の違和感」の改善方法
などをまとめてみましたので、どうぞご参考下さい。
うつ病の治療中は「喉のつかえ感」が辛かった・・【体験談】
うつ病の治療を開始した当時、私はいつの間にか
・喉の中に異物があるようで苦しい
・喉が詰まる感じ
・喉を抑えられるような圧迫感
などを感じるようになっていました。
思わず「んんっ」と咳払いしたくなるような違和感だったり、
喉元をぐっと押さえつけられているような苦しさだったりします。
このような症状になった方ならわかると思いますが、
かなり不快で苦しいんですよね。
当然、その当時は心療内科の先生にも相談したのですが、結局理由は分からず。
ですが、なんとなく自分ではストレスからく不調だろうと感じていました。
今思い返せば、喉の違和感に悩まされていた時期は結構長かったように感じます。
ですが、うつ病が回復するにつれて喉の痛みも減っていき、
現在はすっかり良くなっています。
なので、現在欝で喉が痛いのは症状の一つであり、
欝の症状がが良くなると喉の違和感も消える事を知ってもらいたいと思います。
欝などの心の病で「喉に違和感が出る人」の特徴とは?
【心理的・スピリチュアル的】
先ほどの上記で説明したような、
喉の異物感や苦しさがあって
それを病院で検査しても原因が分からない場合、
漢方の世界では
「咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)」
という症状になるそうです。
この「咽喉頭異常感症」の原因はやはりストレスで、
心理的にストレスが強くなった場合に喉の違和感が悪化するのだそうです。
なぜ心理的ストレスの症状が喉に現れるのか不思議ですよね。
人間はストレスが強くなると身体の気のめぐりが滞り始め、
気のめぐりが悪くなる箇所で不調が現れるのとのこと。
そして、喉に違和感が生じるのは
喉の部分の気のめぐりが滞っているからだと考えられているのだそうです。
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参考⇒うつ病の治療に用いられる漢方薬は何?「ツムラ41」の効果・効能もご紹介します
また、スピリチュアルの観点から病気と不調を伝えている書籍
『自分を愛して!』(リズ・ブルボー著)によると、
喉元を誰かに抑えられているように感じる方は
「何かをすること・言うことを禁じられていると感じている」からだと考えられています。
また喉が痛くて声が出ない人は
「怒りを抑圧している」
喉が痛くて食べ物を飲み込むことができない人は
「誰か・または何かを受け入れられずにいる」
そのため、自分や他人に怒りや敵意を感じている可能性があるのだそうです。
また、
人に悩み事を相談するのが苦手で
ストレスを溜め込みやすい傾向にあったり、
ストレスを発散する事が苦手な人がなりやすい症状ともいえます。
欝などの心の病による「喉の違和感」を改善するには?
それでは、喉のつかえや詰まりに悩んでいる方が
症状を改善するために出来ることはなんでしょうか。
先ほど、喉に違和感がある人はストレスが原因であることは分かりました。
なので、
自分なりのストレス解消法を見つけることが解決への近道ではないでしょうか。
ストレスを発散させたりリラックスする習慣を意識して
行うようにするといいかと思います。
ここでは、ストレスを溜め込みやすい私が
実際に試した感情解放の方法を少しご紹介します。
まず、怒りの感情を溜め込んでいると感じている方の場合、
怒りを感じる対象を想いながら
柔らかいクッションなどをバンバン叩いて
怒りをぶつけてみるのもいいと思います。
※誰もいない自分の部屋などでやってくださいね。
また、カラオケで音楽をガンガンかけながら
マイクは使わずに大声で叫んでみたり。
自分の感情がスッキリするまで定期的に行うといいかと思います。
また、ゆっくり湯船に入ってリラックスするのもおすすめです。
好きなアロマを湯船に垂らしてみたりして、
ご自分を思いっきりいたわってあげて見てくださいね。
また、散歩やウォーキングなどの軽い運動をしたり
ゆっくり深呼吸をして新鮮な空気を身体に入れるのもオススメです。
人の迷惑にならないストレス発散方法を見つけて、
「気持ちいいな、リラックスできるな」
「ストレスが発散できるな」と思える行動を少しずつ増やしていけば、
症状もきっと良くなっていくと思います。
この記事を読んだ方におすすめ
以上、うつ病の症状「喉のつかえ・詰まり」についてご紹介しました。
心の病で喉のつかえ・詰まり感に悩んでいる方へ
少しでもご参考になって頂ければ嬉しいです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。