お店で売られているフラワーエッセンスって
どのように作られているのか気になりませんか?
また、バッチフラワーレメディ(フラワーエッセンス)を
複数混ぜて飲みたい場合の簡単な作り方とは?
エッセンスのブレンドに必要な
トリートメントボトルの種類や保存方法、煮沸方法は?
そこで今回は、
・基本的なフラワーエッセンスの作り方
・自分で簡単に作れるトリートメントボトルの作り方(手順)
・トリートメントボトルの種類・保存方法・煮沸方法
をご紹介します!
フラワーエッセンスの作り方
フラワーエッセンスに使用される植物のほとんどは、
自然に自生している野生植物から作られています。
バッチフラワーレメディは
バッチ博士が1930年代に開発されてから現在まで、
以下の伝統的な方法で作られています。
①太陽法(サンメソッド)
雲ひとつないよく晴れた日の早朝に行います。
クリスタルボウルにその土地の湧水を汲んでおき、
満開に咲いたお花を優しく摘み取り、ボウルに浮かべます。
その土地にボウルを置き、9時~12時まで約3時間ほど太陽の光に当てます。
ボウルの中が気泡でいっぱいになったらお花を取り除きます。
(そうする事で、お花のエネルギーが湧水に転写されます。)
お花を取り除いた湧水をろ過し、同量のブランデーを加えます。
②煮沸法(ボイルメソッド)
よく晴れた早朝、満開のお花を小枝ごと摘み取ります。
湧水をお鍋に入れ煮立たせ、そこへ小枝ごとお花を入れ、30分~1時間ほど煮沸させます。
(炎によって、お花のエネルギーが湧水に転写されます。)
冷めたらお花を取り除き、同量のブランデーを加えます。
以上の2通りが、フラワーエッセンスの基本的な作り方になります。
バッチの38種類あるエッセンスのうち、
20種類が太陽法、18種類が煮沸法です。
トリートメントボトルの簡単な作り方(手順)
それでは、複数のフラワーエッセンスを飲みたい時に
とっても簡単に作れるトリートメントボトルの作り方をご紹介します。
準備するもの
・ストックボトルのエッセンス・ミネラルウォーター・ブランデーorりんご酢
手順
①トリートメントボトルとスポイトをミネラルウォーターですすぐ。
②ミネラルウォーターをボトルの2/3まで入れる。
③選んだストックボトルのエッセンスをそれぞれ2滴ずつ入れる。
④大さじ1杯程度のブランデー(またはりんご酢)を入れる。
完成!!
飲む前に、瓶の底を手のひらでトントンと10回位叩いてなじませてね。
ポイント
●使用するストックボトルのエッセンスは、通常3~4種類、多くても7種類までとします。
●ブランドによってエッセンスの使用敵数が異なる場合があります。
●スポイトから直接口に垂らして飲む際は、口などに触れないよう気をつけます。
●数日間で飲みきれる場合、ブランデーは入れなくても良いですが、
夏場の暑い時期や、時間をかけて飲みきる場合は保存料としてブランデーを入れます。
●お酒が飲めない方や苦手な方は、りんご酢で代用できます。
(ただし、長くても2週間以内には飲みきるようにする)
●1日4回、4滴ずつ服用する(必要だと感じた時には、何回でも飲んでも良いそうです。)
フラワーエッセンスのトリートメントボトルとは(種類)
トリートメントボトルとは、
ドーセージボトルやミキシングボトルなどとも呼ばれる
茶色や青色でできた遮光瓶のことです。
複数のフラワーエッセンスを混ぜて飲みたい時に使用します。
ゆっくり時間をかけて数種類のエッセンスを飲みたい時は、
トリートメントボトルで手作りすると経済的でおすすめです。
青色よりも茶色の瓶の方が遮光する力が強く、
英国のバッチセンターのトリートメントボトルも茶色の瓶が使用されています。
トリートメントボトルのサイズは10ml、20ml、30mlなど数種類あり、
フラワーエッセンスでは20~30mlの瓶を使用するのが一般的のようです。
バッチセンターの瓶は30mlでした。
スポイト付きの蓋は取り外しができるので、
瓶やスポイトを煮沸してエネルギーをクリアにする事で
繰り返し何度も使用できます。
バッチフラワーレメディを日常的に取り入れたい方は、
ぜひ経済的なミキシングボトルをご使用くださいね♪
【フラワーエッセンス】トリートメントボトルの保存方法
バッチフラワーレメディのストックボトルや、
作ったトリートメントボトルの保存方法をご紹介します。
・ボトルは必ず立てて保存する。
・直射日光や暑い場所は避け、涼しい場所に保存する。
・冷蔵庫やテレビ、パソコンなど電磁波が発生する場所の近くには置かないようにする。
・夏の暑い時期は、やむを得ず冷蔵庫で保管してもいいそうです。
持ち運びの際には、電磁波ポーチに入れての保管もおすすめです♪
【フラワーエッセンス】トリートメントボトルの煮沸方法
ここでは、私が以前お世話になっていた霊気(レイキ)の先生から教えていただいた
トリートメントボトルを煮沸する方法をご紹介します。
ドーセージボトルを煮沸する理由は、瓶に付いたお花のエネルギーを除去し、
新しいエネルギーを瓶に保存するためです。
同じ種類のエッセンスを続けて飲む際も、煮沸が必要か分かりませんが、
私は一応、毎回煮沸しています。
煮沸をするとエネルギーがクリアになる気がするので、気持良く使用できますよ♪
準備するもの
トリートメントボトル、小さめのお鍋、さいばし、ボールかザル、キッチンペーパー
手順
①トリートメントボトル、キャップから外したスポイトを流水でさっと洗う。
②小さめの鍋に、ボトルがかぶさるくらい多めに水を入れる。
③ボトルとスポイトをお鍋に入れ、お水を沸騰させる。
④20~30分ほど弱火で煮沸する。
⑤さいばし等を使ってボトルとスポイトを取り出し、キッチンペーパーを敷いたボールやザルに置いておく。
※ボトルを取る際、火傷をしないよう各自で工夫して取り出して下さい。
⑥お鍋に残っているお湯にキャップをさっとくぐらせて取り出す。
※キャップはゴム製のため、長時間お湯につけておくと溶けるので注意しましょう。
⑦粗熱が取れたら、キャップにスポイトを取り付けて、完成です。
ミネラルウォーターで、ボトルやスポイトを綺麗にすすいで使用します。
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以上、フラワーエッセンスの作り方と
トリートメントボトルの簡単な作り方をご紹介しました!
ありがとうございました^^